こんにちは!
パーソナルトレーナーの野原です。
早速ですが、体脂肪が多い、少ない。
どちらが良いでしょうか?
基本的に、体脂肪は少ない方がいいです。
ただ、度を越えると影響が出てきます。
今回は、その影響について簡単にまとめていきます。
・現在、ダイエット中の方
ぜひ、最後までご覧ください!

★体脂肪の役割について
ここは、本題ではないため箇条書きで書いていきます。
・体の機能の正常に保つためのホルモンを作り出す ・エネルギー源の貯蔵 ・体温を保つ ・内蔵を守る(外部からの衝撃)
決して無駄についている訳ではないことを覚えておきましょう。

★適度な体脂肪とは?
前述の通り役割があるため、体脂肪は適度に必要です。
その適度な体脂肪を、分かりやすく体脂肪率で表すと下記のようになります。
男性 10%~20%
女性 20%~30%
この数値が、標準とされ越えると肥満と表現されます。
個人的な意見ですが、男女共に上記数値の後半は、筋肉がしっかりついていないと見た目上は引き締まって見えないです。
なので、ダイエットをしている方は、1つの基準として上記数値の真ん中を目指す事をオススメします。

★体脂肪が少ないことによる影響
ここが本題です。
役割がある以上、体脂肪が少ないと下記の影響があります。
・免疫力の低下
・体温の低下
・ホルモンバランスの崩れ
・筋肉の分解(エネルギーを作るため)
日常レベルで表すと、風邪を引きやすくなり、
女性の場合は、生理不順などの影響があります。
影響は、前述した数値を下回ると少しずつ出てきます。
男性は分かりにくいのですが、女性の場合は15%ぐらいになると影響があります。
ダイエットをする時は、このような影響も考慮しつつ進めることをオススメします。

★まとめ
・体脂肪は無駄についていません
・適度な体脂肪率は、男性 10%~20%、女性 20%~30%です
・体脂肪が少ないとカラダに影響があります
正直言って、この数値を下回ることは簡単ではありません。
ただ、結果が出ると欲が出てどんどん減らしてしまうことがあります。
それを止める意味でも知っておいてもらえたらと思います。
今回の内容はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございました。